自費出版のメリットデメリットとオススメ出版社
夏目漱石「こころ」
共通点は自費出版であること。
・せっかく執筆したのに誰も読んでくれない。
・小説投稿サイトに上げてもなかなかpv数が増えない。
・新人賞に応募した方がいいと分かってても怖気づいて作品を完成まで持っていけない
・思い出の写真を写真集にして配りたいけどどうしたら……
こんな悩みを持っている人が多いのではないでしょうか。
しかし
ここで登場するのが自費出版なのです。
自費出版と聞くとこう思う方もいらっしゃるのでは?
・高そう
・胡散臭い
・詐欺なんじゃない?
確かに未知なるものに対してそう感じるのはおかしいことではありません。
勿論自費出版するためにはお金のやり取りが発生しますから慎重になるのも仕方がありません。
驚いたことに昔から自費出版は批判の目にさらされていたようです。
でも
一番上に紹介したように自費出版によって作家人生をスタートさせた人もいるのが事実です。
あの夏目先生も実は自費出版からキャリアをスタートさせたと聞くと
なんだか安心しますね。
自費出版のメリット
新人賞を狙い続けて何十年なんてざらにある話です。
特に有名な賞(5大純文学賞や江戸川乱歩賞など)は応募総数が多く
受賞できるのは本当に一握りであることくらいご存じだと思います。
ですが自費出版ならすぐに小説家デビューできるのです。
ここまできて自費出版をいちいち批判してばかりで売れないお笑い芸人のように何年間も夢ばかり語っている人より
実際に自分から行動して夢をかなえた人の方がずぅとカッコいいですよね。
更に自費出版ならではとして自由に執筆できるという点があります。
商業出版なら売上がどうしてもかかわってくるわけですから
意図しない改稿を迫られることも多々あります。
ですが自費出版ならそんな干渉を受けることなく、担当者さんと
二人三脚で執筆できます。
自費出版のデメリット
・決して安い値段ではない
・本のサイズ
・ハードカバーorソフトカバー
・ページ数
・部数
で変動してきます。
だいだい相場では500~1000部くらいで
100万以上費用がかかるというかんじです。
う~ん決して安くない…
解決方法
大金を払って本屋さんにおいてもらうより
まずは少量から初めて各自でTwitterなどで拡散するのが一番の得策だと思います。
そして担当の方と打ち合わせを重ねて自分が納得のいく形で出版するのが良いですね。
オススメ出版社
費用は個人ということで内容は自由です。
何を書いてもいいのです。
何故ここを推すのか
・オンラインでの出版相談が出来る
・業界王手でリピーターが多く、安心感に定評がある
(現段階で2万6千人のかたにご利用されています)
・プロの方に作品を評価してもらえる
(賞レースでは上位に入らないと評価やアドバイスをしてもらえない)
などがあげられます。
やはり一番大きいのは業界一の安心感かなぁと感じられました。
最後に
自分の本を世の中に発表する。それは偉大な行為であると思っています。
何もせず、ただだらだらと趣味で小説や思想を書き連ねるだけではただの自己満足です。
だから私はあなたがこのサイトに訪れたことを嬉しく思い、また尊敬しています。
以上です。
閲覧していただきありがとうございました。